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信越化学工業とは?
売上高約2兆円(2022.3)、従業員連結で約25,000人(2022.3)を誇る大手化学メーカーです。
信越化学工業の事業
・生活環境基盤材料事業
塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、メタノール。クロロメタン、ポバール等を中心に製造・販売
・電子材料事業
半導体シリコン、希土類磁石、半導体封止材、LEDパッケージ材料、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品等を中心に製造・販売
・機能材料事業
シリコーン、セルロース誘導体、金属ケイ素、合成性フェロモン、塩ビ・酢ビ共重合樹脂、液状フッ素エラストマー、ペリクル等を中心に製造・販売
・加工・商事・技術サービス事業
樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリングを中心に事業展開
信越化学工業 2022年3月期 決算短信(20220427_con_J.pdf (shinetsu.co.jp))
各セグメントの売上・営業利益分析
・信越化学工業のセグメント別の売上・営業利益は下記のようになっています。
・売上、営業利益、営業利益率ともに生活環境基盤事業が最も大きい割合を占めています。塩ビの需要拡大、値上げが利益を押し上げていることが推察されます。
・次点として電子材料事業が売上、営業利益ともに大きな事業となっております。
【売上・営業利益(億円)・営業利益(%)】
信越化学工業 2022年3月期 決算短信(20220427_con_J.pdf (shinetsu.co.jp))
信越化学工業の年代別年収
各種口コミをもとに筆者がまとめた結果になります。今回は信越化学工業に修士卒、研究開発で入社することを想定して、試算しております。
※一部データが少ない個所については近似でおおよその値を算出。
信越化学工業の年収
初任給が約430万円で、40以上で900万オーバーという形になります。(※なお、40歳以上のデータは推定値となります。)
初任給が400万円、40以上で900万オーバーという形になります。筆者も大手化学で以前働いておりましたが、感覚的には同じくらいです。
筆者も大手化学で以前働いておりましたが、感覚的には同じくらいです。
大手化学の場合、ほとんどの企業で住宅補助・子供手当などが別であるケースが多いので、上記年収+α(数十万円)くらいで考えても問題と思います。
また直近の好業績で初任給を上げていますので、上記データ+αは期待できる可能性があります。
まとめ
信越化学工業の研究開発職の年収は1年目430万~40歳以上で900万円以上となっております。研究開発であれば基本的に地方勤務となるため、生活などは問題なくできると思います。またなんといっても高収益企業のため、企業としての安定性は非常に高い企業になります。
好評であれば、また別の企業も調査していきたいと思います!