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大陽日酸とは?
大陽日酸とは日本酸素ホールディングスの日本ガス事業セグメントを担う売上高約3,500億円(2022.2、日本酸素ホールディングス決算報告、日本事業セグメントを参考)、従業員連結で約1,500人(2022.3)を産業ガス大手の主要事業会社です
大陽日酸の事業
・産業ガス事業
酸素、窒素、アルゴン、アセチレンなどの産業ガスを中心に鉄鋼、化学、建設、造船、食品などの様々な産業へガスを提供している
・エレクトロニクス事業
半導体、液晶等などの製造工場の隣接地に超高純度窒素製造装置や電子材料ガス供給設備を備えた”トータル・ガス・センター”を設置し、パイプラインにより高純度窒素や材料ガスを24時間体制で安定供給半導体などの生産において必要不可欠な事業の一つ
・プラント・エンジニアリング事業
空気を圧縮、冷却液化し、蒸留により酸素・窒素・アルゴンに分離する空気分離装置を開発、販売している
・メディカル事業
在宅酸素療法のための機器開発・製造、機器の定期点検や遠隔監視システム、医療用ガスの24時間体制の緊急配送など、トータルサポートに貢献ガステクノロジーを応用し、研究用生物資源(バイオリソース)の凍結保存をはじめとするバイオ分野、安定同位体(SI)や特殊ガスを利用した高度診断・治療分野にも取り組み
・イノベーション事業
化合物半導体製造(MOCVD)装置やSI(Stable Isotope 安定同位体)をはじめ、凍結保存システム、ネオン冷凍機、カーボンナノチューブなど、長年培ってきた独自の技術力で開発してきた製品の他、アディティブマニュファクチャリング(AM)事業、バイオ事業、精製事業などのオープンイノベーションにより獲得した製品・技術のグローバルでの事業拡大を推進している
(参考)大陽日酸 HPより
大陽日酸の年代別年収
各種口コミをもとに筆者がまとめた結果になります。今回は大陽日酸に修士卒、研究開発で入社することを想定して、試算しております。
大陽日酸の年収
初任給が約390万円程度で、40以上で1,000万オーバーという形になります。
筆者も大手化学で以前働いておりましたが、化学メーカーの中では平均よりも高めくらいの給与水準と思います。今回は口コミ数が少なかったため、ほかの職種の年収なども参考にしながら、概算値を算定しております。
今回3~5年の口コミが少なく、残業を70時間程度やっている方の年収を採用したため、27~29歳の600万円は上振れしている可能性がございます。また口コミでは“初年度から70万程度のボーナスがでる“といったコメントもみられたことから初年度は記載の年収よりも少し高めに出る可能性がございます!
まとめ
大陽日酸の研究開発職の年収は1年目390万~40歳以上で1,000万円以上と国内化学メーカーでは平均よりも高めの年収水準となりました。ぜひ入社をご検討の方は下記大陽日酸のHPもご参考にしてみてください!