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富士フイルムとは?
富士フイルムとは売上高約2兆8,500億円(2022年度決算)、連結従業員約74,000人(2023.3時点)の大手化学メーカーです。
富士フイルムの事業
【ヘルスケアセグメント】
ヘルスケアにおいては、医療IT、機器等のメディカルシステム事業、バイオCDMO事業、ライフサイエンス事業、医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業から成る
【マテリアルズセグメント】
AI・IoT時代の生活を支える通信機器、センサー、次世代ディスプレイ等に向けた高機能材料、グラフィックコミュニケーションの製品・サービスを提供。
電子材料事業、ディスプレイ材料事業、産業機材事業、ファインケミカル事業、グラフィックコミュニケーション事業、インクジェット事業から成る
【イメージングセグメント】
大きく2つに分かれており、1つ目のコンシューマーイメージング事業では、カラーフィルムやインスタントフォトシステムからプリント機器、カラーペーパー、写真プリントサービスなどを提供しており、2つ目のプロフェッショナルイメージング事業では、超高画質の「GFXシリーズ」や小型・軽量・高画質の「Xシリーズ」などのハイエンドミラーレスデジタルカメラ、放送・シネマ用レンズ、監視・工業検査用レンズ、プロジェクター、デジタルサイネージなどを提供している
【ビジネスイノベーションセグメント】
大きく2つに分かれており、1つ目のオフィスソリューション事業では、複合機・プリンターなどのオフィス機器・消耗品を提供しており、2つ目のビジネスソリューション事業では、システムインテグレーションやクラウドサービス、複合機管理ソリューション、基幹業務プロセスのBPOなどにより、お客さまのDX・働き方改革を通じた経営課題の解決に貢献している
参考/一部引用:富士フイルム HP より引用(事業領域|新卒採用サイト|富士フイルム| (fujifilm.com)))
各事業別売上高・営業利益分析
富士フイルムのセグメント別の売上・営業利益は下記のようになっています。
売上ではヘルスケアセグメントが最も大きい割合を占めており、次点で売上高はビジネスイノベーションセグメントが続きます。
営業利益も同様にヘルスケアセグメント最も高く、次点ではイメージングセグメントになるものの、4事業の営業利益が約700~1,000億円と非常にポートフォリオバランスの取れた利益構造となってます
営業利益率観点ではイメージングセグメントが最も大きくなっております。
詳細は決算短信を参照ください(決算説明会 | IR資料室 | 株主・投資家情報 | 富士フイルムホールディングス (fujifilm.com))
富士フイルムの年代別年収
各種口コミサイトを基に筆者がまとめた結果になります。
今回は富士フイルムに修士卒、研究開発で入社することを想定して、試算しております。
【富士フイルムの年収】
初任給が約440万円(修士卒基本給27.4万円)程度で、40歳以上で1,100万オーバーという形になります。
筆者も大手化学で以前働いておりましたが、化学メーカーの中では高い給与水準と思います。
まとめ
富士フイルムの研究開発職の年収は1年目440万~40歳以上で1,100万円以上と国内大手化学メーカーと比較すると高水準となりました。HPもぜひ参考にしてみてください!
新卒採用情報[技術系]|新卒採用サイト|富士フイルム| (fujifilm.com)
好評であれば、また別の企業も調査していきたいと思います!