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三井化学とは?
三井化学とは売上高約1兆9,000億円(2022年度決算)、連結従業員約19,000人(2023.3時点)の大手化学メーカーです。
三井化学の事業
【ライフ&ヘルスケアソリューション】
プラスチックメガネレンズ材料をはじめとしたビジョンケア材料、不織布、合成パルプ等のパーソナルケア材料、農業化学品、オーラルケア材料などの製造、提供を行っており、いのちと健康、豊かな暮らしに貢献するソリューションの提供を目指している
【モビリティソリューション】
自動車の内外装に用いられるエラストマー重合製品、複合材料製品等を製造、提供しており、特徴ある材料・機能・サービスの提供により社会課題解決に貢献し、持続可能な事業成長の実現を目指している。
【ICTソリューション】
半導体製造に関連するフォトマスク用防塵カバーや、ポリイミドワニス、工程テープ等や、カメラ用レンズ材料、電池等に関連する複数の製品の製造、提供を行っており、「ユニーク」なICTソリューション事業の創造、拡大、成長を目指している
【ベーシンク&グリーンマテリアルズ】
エチレン、プロピレン等の石化製品や基礎化学品、ウレタン材料等の製造、提供を行っており、再構築を完遂するととともに、全社のサーキュラーエコノミー変革をリードを目指している
参考/一部引用:三井化学 HP より引用(事業・製品 | 三井化学株式会社 (mitsuichemicals.com))
各事業別売上高・営業利益分析
三井化学のセグメント別の売上・営業利益は下記のようになっています。
売上ではベーシック&グリーンマテリアルズセグメントが最も大きい割合を占めており、次点で売上高はモビリティソリューションズセグメントが続きます。
営業利益は、モビリティソリューションズセグメントが最も高く、次点ではライフ&ヘルスケアソリューションとなっています。石化、基礎化学品が主製品となるベーシック&グリーンマテリアルズは利益率が低く、約2%程度となっています。
営業利益率観点ではライフ&ヘルスケアソリューションセグメントが最も大きくなっております。
詳細は決算短信を参照ください(2023年3月期 連結決算概要 (mitsuichemicals.com))
三井化学の年代別年収
各種口コミサイトを基に筆者がまとめた結果になります。
今回は三井化学に修士卒、研究開発で入社することを想定して、試算しております。
【三井化学の年収】
初任給が約400万円(修士卒基本給25.5万円)程度で、40歳以上で900万程度という形になります。
筆者も大手化学で以前働いておりましたが、化学メーカーの中では少し高めの給与水準(大手の中では平均的な水準)と思います。
まとめ
三井化学の研究開発職の年収は1年目400万~40歳以上で900万円以上と国内大手化学メーカーと比較すると高めの水準となりました。HPもぜひ参考にしてみてください!
好評であれば、また別の企業も調査していきたいと思います!